きっかけ
中学1年くらいから将来の夢はパソコンを使って働くことだった。
なぜそうなったかというと単純に、ゲームが好きで、ファミコンゲームに夢中だったからである。
ファミコンゲームのソフトを作る仕事をしたいと先生に問うと、「パソコンを使ってプログラムを組めるようにならないと難しいよ」という話を聞いて、プログラマーという職業に憧れを持った瞬間だった。
そのころのろう教育は、2020年時点と比較していいものではなく、一般の子と比べれば2、3年遅れているのは当たり前であった。
いろんな問題や課題があって、そうなっているのだけれど、なんとか今SIerとしてプログラミングを書いたりしている。
そして、去年の暮れに競技プログラミングを始めて、もちろん壁にぶつかった。
その壁を乗り越えるべく、ググってみると、やっぱり自分自身の基礎学力がちょっと低いなという印象をもった。
プログラムを組めるのはいいけれど、なぜそう書くべきか、論理的に説明できる可動かって言えばそうではないところもある。
それじゃなんかつまらないし、きちんとコンピュータサイエンスを学ぼうということでいろいろ調べた末、帝京大学の理工学部の情報科学科、通信教育課程に入ろうと決意した。
4/3 教材に関する資料が届く

- 学生証
- 学生便覧
- 時間割
- レポート返送用封筒
- レポート提出票
- レポート用紙
- LMSハンドブック
(ほかにもありますが、略しています)
- 同封されているものがあるかどうかチェック。
最初にやるべきこと
- 履修登録しないと、レポート課題等が公開されない
- 受講する科目を決める
- 帝京大学のサイトに履修モデルが載っていて、自分が目指す姿にあった科目の選び方ができる
- 帝京大学のサイトで受講できる科目のレジュメが紹介されている
- 紀伊國屋書店 教科書ストアMyKiTSの登録
- 少し安く買える、買えない本はここで買えることもある
- メルカリやAmazonの方が安く入手できることも
- 図書館もありだが、今の状況じゃいけないし。。
- 4月末までに1年間の受講科目を決めて履修登録しないと、1年間を棒に振ることになるので注意が必要。
1年をどう過ごすか
- めちゃ大変なのは確か。
- 単位取得
- テキスト授業
- テキスト、サブテキストを読んで、レポートを書く→レポート提出→科目修得試験を受ける→レポート、科目修得試験に合格→単位取得。
- メディア授業
- メディア授業→LMSにある課題に取り組む→課題を提出→提出したものの添削を受ける→科目修得試験を受ける→科目修得試験に合格→単位取得。
- スクーリング授業
- 夏、秋に大学の指定会場で開催されるスクーリング授業を受ける→最終日に科目修得試験を受ける→科目修得試験に合格→単位取得。

過去に一回頓挫したのと、今の年齢でチャレンジするのは、いろんな意味で敷居がとても高いことだと思う。
スタートって遅くないって自分に言い聞かせながら、頑張ろう。